11月27日(日)「第8回福島・東葛活動報告会」 

タイトル「東葛甲状腺問題の核心/チェルノブイリ・福島から学ぶ。本当の健康被害と今向き合う」~保養相談会同時開催

場所:馬橋東市民センター(常磐線馬橋駅徒歩8分)

料金:1,000円(保養相談のみの方は、無料)

申し込み/問い合わせ:我妻(080-3391-4792)

メール: h.azuma_27_12_@t.vodafone.ne.jp

受付開始時間12時~

タイムテーブル(予定)

12:15~1:30保養相談会

1:30~福島東葛活動報告/橋本・関・香取・我妻

2:30~「福島甲状腺被害の実態、私たちが考え、実践すべきこと」牛山元美医師(さがみ生協病院・311甲状腺がん家族の会世話人)

・福島被害者からの報告

16:00~「東葛の実態を共有する」

・東葛放射能データについて

・増田松戸市議会議員/市民アンケートについて

・常総生協甲状腺検査の現状報告 ➡常総生協さんは、当日会議が予定されていて、参加が難しくなりました。これまでの検査データはすべてネット上で報告してくれていますので、そちらを参照してください。

・流山市への甲状腺検査実施要請嘆願について

・質疑応答&まとめ

終了17時30分頃 *終了後、交流会を予定しています。

【理事会より】

第8回を迎えた今回の集まりは、かつてないほどの充実した内容になりました。

小児甲状腺ガン病者として、初めてメディアの前に登場した勇気ある女の子に、河合弁護士と共に寄り添っていたのが牛山元美医師です。早くから福島の子供たちのことを案じた活動を続けてきた牛山先生の話しは、子供たちの未来にとってたいへん貴重なものです。

また、福島では小児だけでなく、大人たちも甲状腺ガンをはじめとする様々なガンに晒される危険性が高まってきています。

郡山市からご夫婦で来て下さる予定の方は、ご主人が甲状腺ガン、奥さんが甲状腺ホルモンの疾患で苦しんでいます。

福島で放射能と病の中で日々を過ごす苦悩はいかばかりでしょうか。

しかしこのことはおそらく未来の東葛や東京の、私たちの姿なのでしょう。

今回は東葛の実態になるべく迫れるように、様々な角度から検証したいと思います。

また、同時に東葛の方を対象とした保養相談会を行います。

「はくりゅうの家」を除けば初の試みとなります。

今後も継続的に自らの「いのち」を守るために避けては通れないと思います。

多くの方に来ていただき、活発な集まりとなることを切に願っています。