《歯はいのち》 2009WKN研究会

講演タイトル:「歯はいのち! ヒトの中の歯とは?」

日時:4月5日(日) 午後1:15開場、講演開始:午後1:30〜3:30 質疑応答5:00終了。

会場:文京シビックセンター4階シルバーホール(定員105名)

TEL 03−3812−7111(代)

講師:歯科医師 笠茂 享久(かさも たかひさ)

笠茂歯科医院院長・生体構造調律研究所/姿勢咬合医育成セミナー講師

参加費:2,000円(当日受付可) WKN会員1,500円

☆講演内容:

『歯はいのち! 気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門』(文藝春秋)の著者が、ヒトの中の歯とは何かを臨床例を交えて解き明かします。噛み合わせが原因で起こる首の痛み、肩こり、腰痛など体の不調を全身から診て「足から治す」を実践している。自分でできる、介護にぜひ取り入れてほしい口腔ケアのメソッドも紹介。口腔は人間の最も原始的な臓器です。食生活、噛むこと、全身バランスの重要性を進化の域から見つめます。

★著書より抜粋:

「噛むことは、生きることであり、生命としての活力です」

「口腔内運動は、脳の感覚野、運動野のおよそ四分の一を占める」

「人間の体を『正常な状態、正しい形』に戻すのではなく、その人にとって一番きぶんのいい状態に持っていく。これが医者の役割である、と私は考えています。」

☆先生談:

「歯列矯正の失敗で寝たきりになった方が、噛み合わせ調整で元気になりました」

★質疑応答では、快ネットならではの「歯のセルフケアの体験談」の分かち合いも行う予定です。お楽しみに!

申し込み・問合わせ:TEL・FAX 048-883-2618(野本)/042-594-3226(岡島)

Email: rengesouan@mx6.ttcn.ne.jp