コロンビアの首都、ボゴタ。朝食をとって、これから大会開催地サンタマルタへ
快ネットから、バイオヘルス・ラテンアメリカ第２回世界大会へのカンパを渡した。
大会会場は、サンタマルタのホテル・ティユナ。続々とラテンアメリカ各地から参加者が集まり、心地よい芝生の中で昼食となった。
会期中、食事は実行委員長のアリシアが特別に考えた、未精白の穀物と野菜と果物とシーフードのヘルシーな献立だった。毎日おやつには新鮮なフルーツがふんだんに用意され、南国の豊かな食生活だった。
むかって右から、大会実行委員長のアリシア・カブレラ、副委員長のホセ・バルタザール、アトム・井上。親切で、細やかな心遣いの、エネルギーあふれる３人。この大会を成立させた苦労は計り知れない。心から感謝。
開会式で私たちをもてなしてくれた、コロンビアのエネルギッシュなダンス。会場はラテンのリズムであふれかえった。
Mr,カン・クー・ヒー（韓国）の講演。彼は、０６年秋に韓国で行われる第４回尿療法世界大会の実行委員長である。題は「いのちの水
毎朝６時から、戸外で様々な体操やダンス、太極拳などのエクササイズが行われた。参加者は好きなところに参加して、体を動かすことを楽しみ、その後は海辺まで３０分ほど散歩。２時間くらい海で遊んでから、会場に戻って朝食、というのが日課だった。「体をここちよく動かすことは、とても重要」、というのがバイオヘルスの健康運動の大きな柱だ。
夜のお楽しみ
毎夜、参加者の交流のために、楽しいイベントが用意された。キューバの体操の先生によるマジックショーや、唄のお国自慢、詩の朗読、全てのいのちに感謝を捧げる祈りの儀式など。ギターを奏でるホセは、いつも場を盛り上げ楽しい雰囲気を作り出した。隣の男性は（確かアルゼンチンの人）男優であり、詩人でもあり、朗々とした歌声だった。
